⬇︎定期講座は、毎月1回、東京で開催しています。この回は「じゅんさいそば」を打っていただきました。
【ごあいさつ】
そばは、粋 (いき)や、わび、さびといった、日本独自の美学と深く結びついた伝統食文化です。
おいしいそばが打てるということは、ひとと違った個性を持つことであり、特別な魅力を持った人になるということです。
知的な趣味という側面もある、この料理を、どうぞ身につけて、大切な人をおもてなしする機会に、ご活用ください。
そのときそばは、必ず、あなたを輝かせる光の源になるはずです。
⬇︎片山虎之介のそば打ち教室では、「おもてなしそば」の打ち方を身につけていただきます。
⬇︎十割そば、二八そばをはじめとして、さまざまなそばの打ち方と、基本的なそばの知識を身につけていただきます。写真は香りもすがすがしい、ペパーミントそばです。
⬇︎この教室のなによりの特徴は、そばの打ち方にとどまらず、おいしいそばを作るための、さまざまな知識を、きちんとお伝えするところです。
⬇︎海外からの受講生も、たくさんいらっしゃいます。
【次回講座のご案内】
初めてそばを打ちますという方にも、第一部では十割そばを打っていただきます。初めてでも大丈夫。最初からおいしい十割そばを仕上げていただくことができます。
【日時】
12月11日 水曜日
第一部 11時から13時30分
第二部 13時30分から16時30分
【場所】
東京・虎ノ門
【内容】
〈第一部〉
福井在来の新そばを、十割で打っていただきます。
一年の締めくくりに味わうそばなので、最高の物を食べたいですよね。
味、食感、それに若々しい新そばの香りが備わったそばは、今、この時期を逃したら、一年間、食べられません。
日本人が年越しそばをたべる習慣ができたのは、ちょど良いタイミングで、新そばを味わうためだったのかもしれませんね。
冷凍保存も可能なので、最高のそばを、今、打ってください。
〈第二部〉
第一部では、緑の色も美しい、丸抜きからの新そばを打っていただきますが、第二部では、同じ新そばでも、完熟した甘みの豊かな、玄挽きの新そばを打っていただきます。
前回の講座では、新そばの味と、ひねそばの味の違いを体験していただきました。
「なるほど、こういうふうにちがうのか」と、みなさん、楽しんでくださいました。
それと同じように、今回は、新そばでも、抜きからのそば粉と、玄挽きのそば粉は、どうちがうのかという体験です。
そして今回の特別講座は、「そばに合う汁、合わない汁」を知っていただくことです。
みなさんが手打ちされた最高のそばを食べるには、市販のそばつゆでは、どういうものを選べばよいのかという知識を身につけていただきます。
せっかく、最高のそば粉を使って、おいしいそばを打っても、そばつゆがイマイチだったら、こんな残念な話はありません。
どういうそばには、どういう汁が合うのか。滅多に聞けない話ですので、どうぞ、ご参加ください。
市販のそばつゆを選ぶ上で、これ以上、役に立つ経験はありません。
講座の時間を通常より30分延長して、しっかり体験していただきます。
【受講料】
第一部 6,600円
第二部 6,600円
【会場】
パティア虎ノ門
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⬇︎片山虎之介の公式サイトにリンクします